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京商シューティングスター
ダクテッドファンのチューニング

※このページに書かれているチューニング方法は僕がかってに考えた物です、試してみて効果ががなかった、壊してしまった、または最悪けがをしてしまった等の事があっても当方は一切関知しませんのでそのつもりでお読みください。あくまで自己責任でチューニングしましょう。

最初京商からシューティングスターが発売されたとき一目で気に入り発売と同時に購入しました。しかし、電動の知識もあまりなく、1800ミリアンペアの古いニッカド、30アンペアのアンプ、ノーマルのモーター、廉価版の充電器、そして設計図のそのまま組み立てた状態では上昇どころか水平飛行もできない状態でした。そこで、お金を掛けてニッカドやアンプを買い替えるよりも先に自分なりにダクトファンのチューニングをしてみました。おかげでやっと上昇・旋回、ができるようになりました。よければ参考にしてみてください。

1.ファンブレードを削る。
ノーマルのファンブレードの状態は前縁と後縁にモールドの跡があり指で触ると段が付いています、それを金ヤスリで根気よく落としていきました。時々プロペラバランサーでバランスを見ます。前縁と後縁のついでに上面もヤスリで表面を荒立てました。これはスムーズな面よりも多少荒立っている方がファン流入空気の低速時にファンブレードの空気剥離をさけブレードの失速を起こしにくいのではと思ったからです。考えすぎでしょうか。削った後、丁寧にバランスを取っていきます。

2.空気取り入れ口の加工・テールコーン。
ファンを回してみれば分かりますが空気吹き出し口もすごい勢いで出ていますが、空気取り入れ口もすごい負圧がかかっています。案外忘れがちなのが吸入の効率化ではないでしょうか。僕は吸入口をなるべく広げ低速時になるべくロスのないようにしました。また、機速が低く揚力を得るために機体の仰角が大きいとき空気取り入れを効率よくするために吸入口を斜めにカットしました。(でも、あまり吸入口を広げすぎると機速が上がった時にむしろ抵抗になるような気がしますが。)
あとは、エルロンサーボなど内部にあり空気の流れの抵抗になると思われる物はなるべくセロテープなどで止めるか胴体内部を削り空気の流れがスムーズになるようにしました。モーターの後部もそのままでは負圧抵抗になりそうなのでテールコーンを紙で作りセロテープで貼り付けました。

2.回転バランス調整。
バランサーでファンを調整してもなかなかバランスがとれませんでした。一つはノーマルの付属のブレードハブでは普通に装着すると芯が出ないのとスピンナーのバランスが取れていないことだと思います。そこで、付属のブレードハブを取り付けるときにモーターシャフトの切り欠きのあるところで止めるのではなく切り欠きの横で止めました(図を参照してください)これでかなりましにはなります。

次にファン・スピンナーを組み立て主翼を外した状態でニッカドを入れ回します、その時に翼止めのビスを先端を少しねじ込みワッシャを入れておきます。そうすることにより振動でワッシャが踊ります。これを目安に僕はアルミのテープを小さく切りスピンナーに貼っていきました。貼る位置・貼る量により振動の違いができ、ワッシャが踊って上がる位置が違います。ワッシャで振動の大小(バランスがとれているかどうか)を見分けるのは目で確認しやすいので是非やってみてください。但し僕のようにアルミのテープを貼ってゆく場合などは回すと遠心力で勢いよく飛んでゆくことがあるので十分注意してください。

2.ファンとダクトの間隙調整。
ファンとダクトの間隙の調整はファンのバランス取ってから最終的にダクト側にカッティングシートなどで埋めましょう、でないと手で回してもファンとカッティングシートの当たらない所でも高回転でモーターを回すと振動でぶれてファンとカッティングシートが接してしまったりします。飛行の後でもカッティングシートがこすれていないかチェックしましょう。


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